北海道旅行に行って旭川の旭山動物園に行ってきました。
旭山動物園といえば、アザラシやホッキョクグマの行動展示で有名です。
10年くらい前に一度行ったことがありますが、そのときはホッキョクグマの親子が水の中で戯れている場面を横からたっぷり見ることができて感動しましたが、今回は、あまり良いシーンを見ることができませんでした。
そのかわり、カバ館で、歩いているカバを真下から見ることができました。
めちゃめちゃインパクトがありました。
水中だから、カバといえどもそんなに重くはないことは分かってはいるのですが、それでも、ガラスの上をカバが歩いているのを真下から見るのは怖いです。
私はよく、水族館で魚を見ているときに大地震が起こって水槽のガラスが割れて、中の巨大なサメなどの魚の群れが通路に飛び出し、一緒に流されるという、ハリウッドのB級パニック映画みたいな夢をよく見るのですが、このシチュエーションでガラスが割れたら即死ですね。
泳いでいる?カバを横や下から見れるなんて、やはり旭山動物園はすごいですね。
泳いでいるカバを見ると、カバは陸上の動物ではなく基本的に水中の動物なんだなと思います。
クジラ類と遺伝子的に一番近い動物がカバだということを何かで読んだときは驚きましたが、泳いでいる姿を見ると、納得です。
ヒョウも下から見えました。