3歳の子供と入笠山にゴンドラで登った感想

DSC_1008

八ヶ岳の近く、南アルプスの最北部にある「入笠山」に妻と3歳の娘と3人で登りました。

場所はこちら→楽天旅ノート

もちろん、娘は徒歩で登れないので(まあ、私たち夫婦もたぶん無理ですが)、ゴンドラで登りました。
というか、ゴンドラで登れるから行ったんですけどね。

入笠山の存在は、行くまで全く知りませんでした。
「いりかさやま」と読むのかと思いきや、「にゅうかさやま」と読むんですね。

行ったのは9月の半ば。
ゴンドラの出発駅に着いた段階で、もうかなり涼しかったです。

駐車場に着いてから、ゴンドラの駅まで、なぜかかなり距離があります。
でもまあ、まわりは大自然でハイキングに来たようで、悪くはありません。
途中で、でっかいトカゲを見ました。

ゴンドラは、大きめの観覧車くらいの大きさでした。
娘は以前に私と観覧車に乗ったことがあったので、観覧車だと言って喜んでいました。

DSC_1017

ゴンドラの走行距離はかなり長く、電車の一駅間くらいはあります。
そして、勾配の角度が、柱を通過するごとに、頻繁に変わります。

離れて見ると、ほとんど垂直に近いんじゃないかと思えるほど急勾配の区間もあって、面白かったです。

WS000000
え、なにその角度っていう感じ

運賃は大人1,650円(往復)で、最初びっくりしましたが、これ自体一つのアトラクションみたいで、料金にもまあ納得です。

途中、ゴンドラが停止して少し不安になりましたが、お客様を安全に降ろすために停止していますというアナウンスが流れました。

頂上に近くなると、眺めは最高です。
ふもとに広がる平地も、一面に緑なのがいいですね。

DSC_1050

頂上にはお花畑があるという嫁の情報でしたが、季節が過ぎてしまったのか、花畑にはほとんど花は咲いていませんでした。

また、名物というふれこみのルバーブソフトクリームという赤いソフトクリーム売り場があって、のぼりが派手にはためいているのですが、お店はなぜか閉まっていました。
シーズン以外の平日は閉まっているのかもしれませんが、だったら煽るなよという感じです。

DSC_1057
のぼりだけはたくさんある

ちょっとがっかりしましたが、気を取り直してトレッキングコースにチャレンジしました。

山頂へは1時間で行けるそうですが、娘を連れて行けるはずもないので、10分で行けると書いてあった「入笠湿原」を目指すことに。

林の中のけもの道みたいな道を歩きます。

DSC_1067

しかし娘は目に付くものすべてに立ち止まって反応するので、恐ろしく前に進みません。

特になぜか、キノコに敏感に反応し、いちいちしゃがみ込んで触り、親にせっつかれてやっと歩き出すということを何度も繰り返します

DSC_1071
巨大なミミズをみつけ、またひとしきり騒ぐ

そんなことを繰り返しているうちに、親のイライラが子供に伝わったのか、ムズリだして分からんこちん状態になり、結局泣き叫んで途中で引き返すことになりました…

日常、同じようなことを繰り返してはいるのですが、ゴンドラに揺られて山の上に来てこれをやられると、いつもよりダメージを受けます(笑)
まあ、湿原とやらを見に行ったわけじゃないからいいんですけどね…

まして子供は湿原なんか興味あるわけありません。
絶景もキノコも子供から見れば同等の立場です。
たかだか数千円と数十分の手間をかけただけで子供の目線に立てなくなるなんて、親としての人間のできていなさを実感しましたね。

結局中途半端なまま、すごすごとまたゴンドラで山を下りました。

まあ、風景が良かったから良しとします。
数年後にまたリベンジするかもしれません。
そのときは、湿原に鈴蘭が咲き誇っているという6月に行こうかな。

DSC_1058
この景色が見られただけでよしとします。