星の王子さまミュージアムに行った感想

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箱根に行ったついでに、「星の王子さまミュージアム」に行きました。

べつに関係者と知り合いでもない個人のブログなので、思ったことそのまま書きますね。

まず、狭いっす(笑) かなりこじんまりしてます。

狭い敷地の中にメインの建物と、あとは小さい建物がいくつかあるのですが、メイン以外は、特に見るべきものもありません。

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小さい教会が敷地のはじっこの方にありますが、中は、特になんの変てつもない、小さな教会です。

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メインのミュージアムは、一階に、小さなシアターホールみたいなスペースがあり、星の王子様の映像が流れています。

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あとは、星の王子様の飛行機の(実物大?)模型が目を引きますが、当然、この施設を作るにあたって製作されたものと思われ、昔よくデパートの屋上遊園地にあった、100円玉を入れて乗る遊具みたいでした。

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ちなみに、園内の至るところに、そんな質感の実物大風フィギュアが沢山あります。 ディズニーランドのアトラクションの中みたいな感じですかね。

フィギュアは全然精巧な感じじゃないですが、でもそれは、星の王子様のあの挿し絵を忠実に再現しているので仕方ないですね。

当然ですが、星の王子様の内容を知らなかったり覚えてないと、これらのフィギュアは、何も面白くありません(笑)。
私も大昔に読んだことは覚えていますが、読んだということしか覚えてないので、全然面白くありませんでした。

 

ここまで、正直言って、「やっちゃった感」が、かなり大きかったです。

まあ、もともとそんなに期待してはいなかったけど、それにしてもつまらないよなあという感じでした。
やっぱり星の王子様の大ファンでもなんでもないのに、面白いわけないんだよなあと。

でもそのあと、二階に上がってから、ちょっとだけ、おっ?という感じがありました。

二階は、星の王子様自体ではなく、 サン=テグジュペリに関するミュージアムになっています。
といっても、彼の持ち物とか、実物に価値のある展示物などはなく(確か)、彼や彼に関わる人物達の写真とか、彼が関わった場所を再現したコーナーがあるだけです。
でもそのコーナーが、けっこうよくできていて、暗い照明にもよく馴染んでいて、雰囲気があるのです。

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写真の説明で、 サン=テグジュペリが飛行士で、戦争中で飛行中に行方不明になったことを知りました。
彼の友人の飛行士で、彼と同じようにして亡くなった人達の写真などもあるのですが、みな格好よく、その表情にも、妙に惹かれました。

日本の特攻隊の写真などを見てもそうなのですが、戦争で亡くなった兵士の顔写真って、みな何か、共通するような表情をしているように見えます。
何か、自分の運命を予期して、寂しそうな中にも、どこか達観しているような。

まあ、こちらが彼らの運命を分かった上で見ているから、勝手にそんな風に感じるだけかも知れないですけどね。

二階で、少ししんみりした気分になって、下に下りると、もう見るべきものも特にありません。

あとはお決まりの土産物コーナーに入りますが、当然のように「星の王子様」が置いてあるので、買いたくなります(笑)
まあ私は、家のどこか奥の方にあることが分かっているので、思いとどまりましたけど。

土産物コーナーは、わりと控えめな印象でした。
あと、レストランもあったようですが、入りませんでした。

まとめですが、このテーマパーク(と言えるほどの規模じゃないですが)は、星の王子様を読んでない人や、読んだけど内容を忘れた人にとっては、基本的に面白くないと思います。

でも一通り見ると、星の王子様や、 サン=テグジュペリの伝記みたいな本を読みたくなります。

多分読んだら、またここに来たくなると思います(笑) そのときは、すごく面白く感じるんでしょうね。

だから、もしここに行くのなら、必ず星の王子様や、 サン=テグジュペリに関する本を読んでおくことをおすすめします。

どちらか1つなら、星の王子様より、 サン=テグジュペリに関する本を読んだ方がいいですね。

私も早速、読もうと思います(笑)