北海道の富良野でミヤマクワガタを採った

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富良野の「CHALET(シャレー)富遊里」というコンドミニアムに泊まった際に、アクティビティとして「レジャーガイド遊び屋」というところがやっている「昆虫採集ツアー」が20%引きで利用できたので、もうすぐ4歳になる娘と妻と3人で参加しました。

参加して知りましたが、北海道は、ノコギリクワガタではなく、主にミヤマクワガタが多いそうですね。
カブトムシも少ないらしいです。

ミヤマクワガタのミヤマは「深山」であって、山奥の涼しい場所を好むらしく、それで北海道に多いようです。

時間は夜の7時から9時半まで。
コンドミニアムと遊び屋はすぐ近くにあったので、15分くらい前に車で迎えに来てくれました。

迎えに来てくれたのは若いお兄さん。
年季の入ったバンに乗り、本日の参加人数をたずねると、私たち3人だけとのこと。
ライバルが少ない方がいいのでラッキーかも。

値段は大人4860円、子供3780円(の20%引き)と、けっこういいお値段です。
まず遊び屋の事務所で受付をします。

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横を見ると、熱気球が上がるところでした。次回があったら、今度はこっちをやってみたいです。

再度出発し、車で20分くらい走って、採取ポイントに着きました。

山奥まで行くのかと思いきや、道路沿いの公園みたいな場所でした。
ただ、広くて木はたくさんあります。

車から下りて、1人ずつ虫取り網と懐中電灯と虫かごを貸してもらいます。
娘にも、すべて子供サイズのものを貸してもらいました。

クワガタが獲れる木をレクチャーしてもらい、いざ虫取り開始。
ところどころ遊具などもある公園みたいな場所なので、本当にいるのかなと不安を感じましたが、開始してすぐに、いきなりクワガタを発見。

娘に教えると、全く躊躇せずに手を出して捕まえてしまいました。
咬まれるという概念もまだないのか、クワガタに対しては全く恐怖を感じていないようです。

コクワガタのメスかと思いましたが、お兄さんに鑑定を頼んでみると、ミヤマクワガタのメスだとのこと。
いきなりの成果に、俄然テンションが上がります。

しかし、その後は停滞。
娘が、蛾やムカデや交尾中のバッタのカップルなどを次々に見つけ、そのたびに「見つけた!」と大声を出すので、無駄に走ったり驚いたりして退屈はしませんでしたが。

じゃあ次のポイントに行きましょうかとお兄さんが言って、車に戻る途中で、妻が大声を出したので、行ってみると、ミヤマクワガタの大きな雄をついに発見!
ついでにコクワガタのメスも発見しました。

次のポイントは車で行くのかと思いきや、車を挟んで反対にあった森。
ですがここは真っ暗で、本格的な雰囲気があります。

懐中電灯の光を頼りに進むと、お兄さんが、「皆さん見てください!」との発言。
見てみると、大きな木にクワガタたちが数匹いました。

その後も森の奥まで進みますが、あまり成果は上がらず、時間はまだありましたが、子供も小さいし、参加者は私たち家族だけだったので、8時半頃に、お兄さんに言っておしまいにしてもらうことにしました。

結局この日の成果は、ミヤマクワガタがオスメス二匹ずつ、コクワガタがオス一匹メス二匹といったところでした。

「クワガタは持ち帰りますか?」とお兄さんに訊かれたので、「持ち帰ります」と答えると、「それでは持ち帰るペアを一組選びましょうか」とのこと。
そうですよね。全部持ち帰ったら自然破壊に繋がりますし、根こそぎ採って行ったらどんどん少なくなって、お兄さんたちも困りますもんね。

間違っても、たくさん採って売ることなんか考えてはいけませんよ!(笑)

大きいミヤマクワガタのオスと大きいミヤマクワガタのメスがいたので、迷うことなくそれを選びました。

持ち帰る虫かごなどは持参していませんでしたが、小さいプラスチックケースにおがくずと木とゼリー状のエサを丁寧に入れてくれて、その中につがいを入れて渡してくれました。

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最後に別れたクワガタたち

お兄さんはちょっとシャイな感じでしたが、子供にも何かと話しかけてくれたりして、とても優しく高感度が高かったです。

娘も、とても楽しんで印象に残ったようです。
女の子だからといって、虫を怖がるような子になったら嫌だなあと思っているので、今回の体験はとても良かったです。

ちなみに、クワガタは、飛行機に持ち込んで普通に持ち帰ることができました(JALです)。
手荷物検査のところで、係員の人が紙袋に入れてくれました(汗)。

家に帰ってから、大きいケースを買って入れ替えてあげました。
まだ1週間くらいですが、元気で常に動き回っています。

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やたらとひっくり返るのが悩みなんですけどね。